結婚式・披露宴での受付　挨拶例と流れ

両家を代表して一番初めにゲストにご挨拶をする受付係です
また、披露宴の第一印象を決定する大切な役割でもあります。
爽やかな笑顔と落ち着いた対応を心がけましょう。
また、ゲストに館内のトイレや喫煙場所などを聞かれることも。館内の説明ができるように確認しておくことも大事です。

スポンサードサーチ

■①ゲストが見えたら？
必ず立って一礼し、「本日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。」と伝えます。
※親族の場合は、「本日は誠におめでとうございます」と、ご挨拶するといいでしょう。

■②ご祝儀を手渡されたら？
ご祝儀は必ず両手で受け取り「ありがとうございます。お預かりいたします。」と伝えます。
※必ずご祝儀をいただいたゲストのお名前を確認し、ゲスト名簿にチェックを入れます。その後は、お盆の上に置きます。

■③記帳をお願いするには？
芳名帳の正面を招待客に向け、「恐れ入りますがご記帳をお願いします」と両手で差し出します。
下記事柄は事前に確認しましょう。
・名前と住所の両方を書くのか？
・家族や夫婦できている人は、全員の名前を書いてもらうのか？

■④席次表・控室の案内について
席次表を手渡し、控え室の方向に手を向け、
「開宴までもうしばらくお待ち下さい。控え室は○○となっております。」
とご案内します。
※お車代や無料駐車券などをお預かりしている場合は、この時にお渡しします。

■⑤披露宴開始したら？
ゲストが全員揃ったら（全員揃わなくても受付を締める時間になったら）、
ご祝儀と芳名帳を専用の袋に入れ、式場の金庫に保管するか、または新郎新婦に指示された人に渡します。
※最近はご祝儀を狙った盗難事件が発生しています。ご祝儀から離れないよう、細心の注意をはらってください。