結婚式・披露宴での主賓　挨拶例＆スピーチ例

結婚式・披露宴での主賓の挨拶例＆スピーチ例をまとめてご紹介しています。

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■主賓挨拶の構成に必要な項目
1. 祝福の言葉
2. 自己紹介
3. 新郎新婦とのエピソード
4. 新郎新婦へのメッセージ

〇祝福の言葉・自己紹介
○○さん、○○さん、ご結婚おめでとうございます。ただ今ご紹介にあずかりました、媒酌人の○○でございます。本日は、○○・○○ご両家のおめでたいご結婚の席にお招きいただきましてありがとうございます。並びに、両家ご親族の皆様、本日は誠におめでとうございます。

〇着席を促す言葉
どうぞ、おかけください。（新郎・新婦、両家両親に着席を勧める）

〇具体的エピソード
ここで少しお時間を頂戴しまして、お二人のプロフィールを簡単にご紹介させて頂きます。

--新郎--

新郎の○○さんは、○○様、○○様ご夫婦のご長男として、昭和（平成）○○年○○月○○日に○○でお生まれになりました。
・略歴紹介→○○大学を卒業、卒業後は○○会社へ入社など・・・今日に至っております。
・人柄紹介→小さなころから○○、趣味、責任感が強い、心優しいなどのエピソード・・・な人柄です。

--新婦--

新婦の○○○さんは、○○様、○○様ご夫婦のご長女として、昭和（平成）○○年○○月○○日に○○でお生まれになりました。
・略歴紹介→○○大学を卒業、卒業後は○○会社へ入社など・・・今日に至っております。
・人柄紹介→小さなころから○○、趣味、気j配り、人の気持ちを和ませる、心優しいなどのエピソードな人柄です。

〇はなむけの言葉
【パターン①】
以上をもちまして、私からのご挨拶とさせていただきます。
本日はご臨席を賜りましてまことにありがとうございました。

【パターン②】
最後になりましたが、ご両家の皆様と本日ご参列の皆様のご健康をお祈りいたしまして、挨拶の言葉と代えさせて頂きます。
本日は、まことにおめでとうございました。

【パターン③】
本日はこのようなすばらしい席にお招きくださいまして、誠にありがとうございます。
おふたりの幸多き人生をお祈り申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。

〇定番ネタ
・「食べる」という字をみなさん思い描いてほしいのですが、この字は「人を良くする」と書きます。
一緒に食べながら、お互いの話をし、お互いを理解することで、信頼も深まっていきますし、相手の立場を思い合える人間に
成長していけるのではないかと思います。

・「三つの坂」→「上り坂」「下り坂」「まさか」
・「三つの袋」→「胃袋」「お袋」「堪忍袋」

〇結婚式のNGワード「忌み言葉」は避けましょう
※不幸を連想させる忌み言葉※
死ぬ、四、九、枯れる、失う、失敗、消える、潰れる、衰える、憂える、閉じる、散る、薄い、患う、倒れる

※離婚を連想させる忌み言葉※
去年、去る、変える、出る、離れる、分かれる、戻る、返す、終わり、断る、破れる、捨てる、逃げる、飽きる、最後、途絶える、嫌う、流れる、冷える、割れる

※再婚を連想させる忌み言葉※
重ねて、再び、またまた、重ね重ね、二度、再三、再度、かえすがえす、出直す、度々、繰